今更ですが、当店の自転車(新車)の組立工程を写真に撮りましたので掲載したいと思います。
メーカーから出荷された自転車は、殆どが箱入り(70%組立済み)です。



ハンドル(ポスト)・シートポスト等取付部に薄くグリスを塗ります。


チェーンの張り具合(張り過ぎ・張り不足)とペダルの取付部
(クランクと言います)がスムーズに回るかを確認(調整)。

スプレーグリスを少量入れブレーキワイヤーを組み付けます。
(ブレーキが軽く効く様になります)

ブレーキレバーを数回握り、ワイヤーの初期伸びをとります。
(前後同様の作業をします)

各部位置を合わせ増し締めをします。


鍵も正常に作動するか確認

タイヤの空気を入れる前にリムバンドというゴムのバンドの位置も確認します。
(稀にねじれている場合がある為です)

タイヤに空気を入れ、各作動部の確認をし終了です。
キレイに磨いてお客様のもとへ。
 
 ゚+.o(゚▽゚*o)゚+.゚
長く・快適に乗っていただきたいので、
一台一台丁寧に組立をします。
だいぶ省略しポイントのみ写真を撮りましたが、
この様な工程が『 個人店の良さ 』と思って頂けると幸いです。
<(_ _)>