以前、リビルト品を使用した修理を掲載しましたが、
今回は、そのリビルト品の製作工程を紹介したいと思います。
■後車輪■

汚れはスゴイですが、機能は全く問題ない『後ハブ』です。
(処分車や、後リムが使えなくなったものを外して保管しています)

一度バラバラにし、汚れを落とします。

キレイになったら各部の磨耗や欠損等をチェックします。
(磨耗・欠損がある場合は交換します)

グリスを塗布し組み付けます。
※画像はフリー部のみですが、軸のベアリングもOH(清掃又は交換)します。

新品のスポーク(36本)を使用し、組み上げます。
作動の検査をし、出荷や、交換作業等を待ちます。
~~~あとがき~~~
空いた時間にしか出来ない為、潤沢な在庫はありませんが、
お客様に喜んで頂ける様、日々精進でございます。<(_ _)>